交通事故の被害にあったとき、保険会社と交渉をする必要があります。この時に弁護士に依頼すると多くのメリットがあります。
しかしながら、「弁護士に依頼しよう!」と思い実際に弁護士を探し始めると、いろいろな弁護士がいて誰に相談すればいいか迷う…と感じる方も多いのではないでしょうか。
このページでは、交通事故に強い弁護士を選ぶときに参考にすることをおすすめする5つのポイントをご紹介します。
- 交通事故事件の担当件数が豊富
- 連絡をマメに行ってくれる
- 依頼を無理に勧めない
- 弁護士費用をしっかりと事前に説明してくれる
- 医師との連携がしっかりと取れる
こんにちは、弁護士法人ブライト代表弁護士の和氣です。残念ながらすべての弁護士が交通事故で適切な対応が出来るとは限りません、実際に私たちが弁護をすることで他の弁護士の対応からさらに慰謝料を増額できた事例がたくさんあります。このページでは世間に知られていない交通事故での弁護士の選び方をわかりやすく解説しています。
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交通事故弁護士の選び方のポイント5つ
交通事故事件の担当件数が豊富
交通事故におすすめの弁護士を選ぶポイントの1つ目は、交通事故事件の解決実績が豊富であることです。
交通事故で被害者が有利になるように解決できるかどうかは、担当する弁護士に
- 交通事故に関する知識や経験
- 多数の保険会社との交渉の経験
- 裁判実務の知識
があるかに大きく左右されます。
当然ですが、損害賠償について交渉する相手である保険会社は交通事故を毎日処理しているわけですから、あなたの味方となる弁護士は交通事故、それも被害者側として相手保険会社に負けないぐらい解決実績が多い弁護士を選ぶ必要があります。
関連ページ:解決事例
よい弁護士は交通事故は事故の状況や怪我の具合を見れば過去の経験から解決までの見通しを立てることが出来ます。
連絡をマメに行ってくれる
交通事故の交渉を弁護士に依頼した場合、解決までに治療期間を含めて半年~2年程度かかります。
そしてその間、必要に応じて書類のやり取りや事件の進捗状況を弁護士とやり取りする必要があります。
特に、治療中は損害賠償の請求を行う際に不利にならないよう通院日数などについて注意が必要ですし。
また、後遺障害の申請においては適正な等級を取るためには弁護士と治療状況や医師の意見などについての綿密なやりとりが肝心です。
残念なことですが、弁護士の中には事件を放置する弁護士もおり、治療面・後遺障害申請で必要なアドバイスをもらえるどころか、依頼者側から事件の進捗や必要な書類について問い合わせても何かと理由をつけて返答がないことも珍しくないようです。
依頼にあたっては積極的に連絡をとってくれる弁護士を選びましょう。
弁護士にとって最も優先するべきは依頼者の利益です、気になることがあれば遠慮せずに連絡を取りましょう。
依頼を無理に勧めない
大前提として、弁護士に相談をしたからといって依頼をしなければならないというルールはありません。
本来であれば複数の弁護士に相談を行い、最も信頼できる弁護士と受任契約を結ぶのがベストです。
しかし、複数の弁護士に相談することは一般的ではありません。
そのことを利用して交通事故の無料相談を大々的に宣伝し、無理に委任契約を勧める弁護士もいるようです。
もし、交通事故を専門的に取り扱っており賠償金の獲得に自信がある弁護士であれば、他の弁護士に相談されても何も問題は無いので、無理に依頼を勧めることはありません。
強引に委任契約を進める弁護士がいれば、むしろ「他の弁護士に相談されると困る事情があるのかな?」と警戒した方が良いでしょう。
弁護士費用をしっかりと事前に説明してくれる
弁護士に依頼する際に最も気になるのが弁護士費用だと思います。
具体的な料金表などが無く、「なんとなく高そう」というイメージがあるのではないでしょうか?
平成16年の4月から弁護士費用は自由化されているため、事務所によって費用は異なりますが事前に明示をしなければなりません。相談の際に弁護士費用を聞いて、「場合によりけりなので・・・」などと濁して明確に回答してくれない弁護士には注意が必要ですね。相談時に明確に説明してくれることはもちろんですが、ホームページなどでもきちんと表示・説明されているとより安心できます。
加入している保険によっては一般的な交通事故の場合は弁護士費用特約を使い、自己負担0円で弁護士に相談することが出来ます。
その場合でも特約に対応していない、特約では支払われない部分の自己負担を求める弁護士もいるようなので弁護士費用特約を使用する場合でも、自己負担部分がないかどうかなど事前に確認しておきましょう。
関連ページ:交通事故の弁護士費用の相場と実際の金額事例を紹介
おすすめ出来る弁護士であれば費用倒れ(弁護士費用を支払った結果、相談者の慰謝料金額が減ってしまう事)が起こりそうな場合は、依頼しない方が相談者の利益になると正直に伝えます。
医師との連携がしっかりと取れる
意外に思われるかもしれませんが交通事故を適切に解決するためには医師と弁護士の連携が必要不可欠です。
普段通っている病院の医師ではなく交通事故の被害者の治療経験が豊富な整形外科専門医に診てもらうのがベストです。
事故被害者の治療に詳しい整形外科医と提携している弁護士がおすすめです。
なぜかと言うと適切な賠償金を獲得するために医師からの意見が必要となる場面が非常に多いからです。整形外科医と弁護士が提携していれば慰謝料の請求に必要な検査のお願いや、書類のやり取りをスムーズに行うことが出来ます。
あなたの主治医が交通事故に精通していればよのですが、そんな医師はごく少数ですので、交通事故に精通した専門医を紹介できる弁護士が必要となるのです。
そんな事情もあって、多数の交通事故を解決しているおすすめの弁護士は必ず交通事故の専門医を顧問につけています。専門医との連携についても、相談のときに尋ねてみましょう。
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交通事故に強い弁護士を選ぶ理由
交通事故に強い弁護士を選ぶポイントを5つ紹介しました。
次に、なぜ交通事故を相談する時に適当に弁護士を選んではダメなのかを説明します。
交通事故の結果は99%知識と経験で決まる
第一の理由は交通事故裁判の結果は99%担当する弁護士の知識と経験によって決まるからです。
交通事故は年間何十万件も発生し、そのうちの3〜4万件が裁判で争われています。そのため、あなたと同じような交通事故について過去の裁判で争われているケース、つまり判例も非常に多いのです。
さらに、裁判所も極力裁判を行わず当事者同士での示談解決を促すために賠償基準・ルールを明確に公表しています。そういった過去の判例やルールを理解しているかどうかが重要です。
交通事故で残った後遺症の一部は後遺障害として1~14の等級が付きます。実は、交通事故の賠償金は認定された等級によって慰謝料の金額が数百~数千万円変わります。しかし、等級の認定基準にはあいまいなところがあるので残ってしまった後遺症に対して低い等級とされてしまう事があるのです。
そんな時に日常的に交通事故を処理している経験豊富なおすすめの弁護士であれば、過去の判例と経験を合わせて適切な等級と賠償金を請求することが出来ます。
以上の通り、交通事故で適切な慰謝料の獲得ができるのは交通事故分野の知識・経験の両方を豊富に持っている弁護士だけです。
弁護士の実力で慰謝料の金額と後遺障害等級が変わる
さらには、弁護士の実力で被害者が受け取れる慰謝料やそのほか賠償金の金額が大きく変わってきます。
特に賠償金の多くは事故後に残ってしまった後遺障害に対する慰謝料や本来は得られるはずだったのに事故の後遺症のせいで働けなくなった結果失った収入に対する補償である逸失利益となり、それらの金額は認定される後遺障害等級に応じて大きく変わってきます。
弁護士のなかには保険会社の言いなりになったり、後遺障害に詳しくないにも関わらず交通事故の依頼を引き受ける方もたくさんいるようですが、それにより得られる賠償金が減るなどの被害を受けるのは交通事故の被害者です。
あなたの後遺症に見合った後遺障害等級をきちんと獲得してくれ、相手保険会社と裁判を見据えてしっかりと交渉してくれる弁護士である必要があります。
交通事故は弁護士の腕によって驚くほど賠償金額が変わります。
知り合いの紹介や、ネットで検索してヒットしたから、大手だからと安易に弁護士を選ばずに複数の弁護士に相談しキチンと解決までの道筋を説明できる弁護士を見つけましょう。
交通事故の弁護士を選ぶ時に避けた方がいい特徴
ここまでは良い弁護士を選ぶポイントを解説してきたので、次は悪い弁護士を避けるポイントを解説します。
親身になってくれない弁護士
弁護士を選ぶ上で避けた方が良い項目の一つ目は、親身になってくれない弁護士です。
交通事故の被害者は、平穏な生活が突然交通事故によって奪われ、怪我の具合によっては先が見えない治療、よくならないかもしれない焦燥感など様々な感情に襲われることになります。
このような状況の中、保険会社との交渉はとにかく大変ですし、面倒なものとなります。治療と保険会社との交渉で精神的に追い詰められてしまい、「この苦しみから解放されるなら」と泣く泣く安い慰謝料で示談をしてしまうことがあります。
そんな時味方になってくれるはずの弁護士が保険会社の言いなりであったり、依頼者に適当な対応しかしないようでは、弁護士に依頼した意味がありません。
相談の段階で親身になって話を聞いてくれる弁護士に依頼をしましょう。
弁護士、というとどこかとっつきにくく不愛想なものと思われがちですが相談者あってのサービス業です。相談をしていて適当に扱われているように感じたら迷わず他の弁護士を探しましょう。
専門ではない・経験の浅い弁護士
先ほど解説した選ぶ理由と真逆です。
交通事故というのは判例やルールが明確なので大手の法律事務所だと若手の弁護士が担当することも少なくありません。しかし、そのような弁護士は経験が少ないため後遺障害等級を適切に獲得できずに被害に見合った損害賠償を獲得できないことがあります。
保険会社から紹介される弁護士
弁護士費用を保険でまかなうために弁護士費用特約を利用しようとすると、保険会社から弁護士を紹介されることもあります。その弁護士のほとんどは基本的に普段は加害者側の代理人として被害者を相手に対応しています。
「保険会社のやり口を全て知っているので、むしろ頼もしい」と考える相談者もいるようですが、被害者と加害者とではやるべきことは全く異なってきますし、保険会社の顔色ばかり伺って相談者に寄り添った対応をしてくれる弁護士は少ないように思います。保険会社頼りにせずにきちんとあなたの味方になってくれる弁護士を探しましょう。
「弁護士費用特約を使うなら保険会社から紹介された弁護士でないと使えない」と言われることもあるようですがそんなことはありません。自分で弁護士を選ぶ権利があります。
関連ページ:交通事故の弁護士依頼で後悔したケースと弁護士を変える方法を解説
実際に交通事故の弁護士を探そう
それでは次に実際に交通事故弁護士を探すときに気を付けるポイントを説明します。
弁護士を探す方法は大きく次の4つです
- インターネットで探す
- 知り合いに紹介してもらう
- 地域の相談会へ行く
- 法テラスで探す
それぞれのパターンでの弁護士選びのポイントを解説します。
インターネットで弁護士を探すポイント
皆様のようにインターネットで弁護士を探すことが最もオーソドックスな方法です。
たとえば東京の方であれば「東京 弁護士 交通事故」などのキーワードで検索を行い、広告や検索結果に出てくるホームページの弁護士を探します。
また、ホームページ以外にも弁護士ドットコムのようなページに掲載されている弁護士から探すこともあります。この場合にはいろんな弁護士を見比べることも可能です。
インターネットで弁護士を探す時は、次のようなポイントをチェックしてみましょう。
- 相談料(交通事故に関しては無料としていることが多くなっています)
- 着手金(弁護士が案件に着手した段階でかかるお金で、かからないとするところもあります)
- 成功報酬(相手から取り戻した金額の〇〇%という形で示されることが多いです)
- 実績(ホームページの解決実績や、弁護士の経歴などを参考にしましょう)
特に、弁護士が適切に業務を行わない場合には所属弁護士会がその弁護士に懲戒処分を与えていることがあります。「弁護士名 懲戒」で検索を行って懲戒処分の有無をきちんと確認しておきましょう。
「大手だから安心」というわけではありません、担当してくれる弁護士の交通事故担当経験はかならず確認しましょう
知人に弁護士がいるときのポイント
知人に弁護士がいる場合はおすすめの弁護士を紹介してもらいましょう。
その知人が交通事故に詳しいのであればそのまま依頼しても良いかもしれませんが、企業法務など個人相手の弁護活動を専門としていない場合は「事故でおすすめの弁護士いませんか?」と紹介してもらった方がよいでしょう。
役所や弁護士会の相談会に行くときのポイント
市区町村役場やお住まいの都道府県の弁護士会では、特定の曜日に地域の弁護士に無料で相談をすることができます。また、弁護士会では、市民へのサービスの一環として無料相談を行っています。お住まいの地域の弁護士会のホームページを確認してみましょう。
役所や弁護士会が行っている無料相談ですが、基本的にはおすすめ出来ません。
交通事故の相談に行ったからといって交通事故に精通している弁護士を優先的に紹介してくれるわけではなく、登録名簿に従ってランダムに紹介されるようになっているからです。
我々ブライトを始め、多くの事務所では交通事故被害者に向けて無料相談を行っています。様々な事務所を比べることをオススメします。
相談の時、親身に話を聞いてくれたらそのまま依頼したくなるかもしれませんがきちんと調べましょう
法テラスで弁護士を探すポイント
法テラスでも無料の相談をすることができ、収入によっては弁護士や司法書士の利用費用を立て替えてもらうことも出来ます。
しかし、この方法も先ほどと同じく交通事故に詳しくない弁護士が担当になる可能性があるためおすすめできません。
交通事故については場合によっては成功報酬のみで受けてもらえることもできますし、相談でしたら無料で行うこともできますので、インターネットで探すのがよいでしょう。
多くの事務所と同じく、弁護士法人ブライトでは交通事故の相談を無料で行っています
お問い合わせ・ご相談は無料です
(※お電話での対応は平日9:00~18:00となっております)
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交通事故で弁護士に相談するときに聞いておくべきこと
弁護士を選び、いよいよ相談となったときに聞いておくべきことは次の6つです。忘れないためにこのページをブックマークしておくか、メモをしてから相談に行くとよいでしょう。
- 交通事故の経験はどの程度あるか
- 連絡・報告の頻度や方法
- 弁護士費用について
- 依頼について他弁護士に相談してもよいか
- 医師との連携について
- 具体的な流れと解決の見通し
当日聞きそびれてしまっても後日メールや電話で問い合わせても大丈夫ですから安心してくださいね。
交通事故の経験はどの程度あるか
交通事故の経験はどの程度かを、ストレートに聞いてみましょう。
件数で答えてくれる弁護士もいれば、経験年数で答えてくれる弁護士もいます。
連絡・報告の頻度や方法
どのようなタイミングで連絡をくれるか、その頻度や方法について聞いてみましょう。
何週間に1回など期間を指定して連絡してくれる弁護士もいれば、特定の事項(訴訟を起こす判断をした、など)が発生したときに連絡をしてくれる、という弁護士もいるでしょう。
連絡方法は電話なのか、書面なのかも確認しておきましょう。
弁護士費用について
弁護士費用が、どのタイミングでいくらかかるのかも確認しましょう。
トータルの金額だけではなく、
- その金額をいつ支払うのか
- 相手から振り込まれた示談金から差し引くのか
などを確認します。
依頼について他弁護士に相談してもよいか
無料相談を実施してもらったからといって、その弁護士に遠慮して依頼する必要はありません。比較検討のためにも、別の弁護士にも相談することをお勧めしますが、相談担当の弁護士にもそのことを伝えてみても問題ありません。
万が一対応が悪くなったり、無理に引き留めるような事を言う弁護士であれば、他弁護士と比べると腕に自信がないかもしれませんし、依頼したとしても親身になって対応してくれない可能性が高いのではないでしょうか。
他の弁護士に相談してみたい場合には正直に申し出てみましょう。
医師との連携について
先にも説明しましたが、慰謝料の金額を決めるときに医師の意見は重要なポイントであるため交通事故専門医と弁護士の連携は欠かせません。
また、保険会社との交渉や後遺障害の申請には治療経過も重要で、主治医に確認すべきことも多いのです。
そのため、弁護士との相談の際は
- 主治医と面談してもらえるか
- 病院を紹介してもらえるか
- 提携している医師はいるか
などを聞いておきましょう。
具体的な流れと解決の見通し
依頼後の流れと解決までの見通しを教えてくれますか?と尋ねてみましょう。
冒頭でも述べたように交通事故は過去の判例などからおおよその賠償金は決まっています。
そのため交通事故の経験・実績が多いと、あなたの事件についても解決の流れや問題点、想定される賠償金額などを具体的に説明できます。
弁護士に相談したときに、どのくらいの賠償金を獲得できるか、解決までにどのくらいの時間がかかるかを具体的に説明できる弁護士は交通事故に強い弁護士です。
探した弁護士に不安を感じたら
弁護士に依頼している最中に対応や手腕に疑問を感じた場合はどうすればよいのでしょうか?
弁護士を変えたりしてもよいのでしょうか?
依頼中の弁護士に不安を感じたら
依頼中の弁護士に不安・不信感を感じたら、別の弁護士にセカンドオピニオンを聴いてみましょう。弁護士はあくまでも依頼者、つまりはあなたのために活動しています。
なのであなたが自分の利益にならないと判断したら、すぐに解任することができます。
交通事故に精通した弁護士であれば、支障なく引き継ぐことが出来るでしょう。
弁護士が変わることは実は珍しいことではないので依頼中の弁護士に遠慮したり悪く思う必要はありません。
まずはセカンドオピニオンで他の弁護士に相談してみましょう。
弁護士費用の取扱いについてですが、引き継ぎ案件のときは二重払いにならないように配慮してくれる弁護士もいるようですので、きちんと確認してみましょう。弁護士費用特約利用のときは、保険会社が限度額内であれば対応してくれるケースが多いようですので、この点についても弁護士に相談してみましょう。
弁護士を変えると今まで親身になってくれた弁護士に悪い、という気持ちもわかりますが我々弁護士は相談者の利益のために存在します。遠慮なく様々な弁護士の意見を聞いてみましょう。
まとめ
このページでは、交通事故でおすすめの弁護士を選ぶための5つのポイントを中心にお伝えしてきました。
交通事故でより高い示談金を得るためには、弁護士による協力が不可欠です。
弁護士であればだれでも自分に有利な解決をしてくれるわけではないので、弁護士を選ぶ際の参考にしてください。