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【ご家族の物語】外国籍のご主人がバイク右直事故で脊髄損傷四肢麻痺1級|通訳費・住宅改造費・将来介護費を含めた1.7〜1.8億円規模の請求戦略

このページは、ご家族の物語/外国籍のご主人がバイク右直事故で脊髄損傷四肢麻痺1級の実例を、賠償金の数字よりも「解決までの経緯」「ブライトの戦略」「ご本人・ご家族の道のり」を中心に記録したものです(守秘のため一部を匿名化しています)。

📝 この記事の3秒結論

  • 外国籍被害者の交通事故では「通訳費」が独立の損害項目として認められる
  • 頚椎骨折+脊髄損傷で四肢麻痺・後遺障害1級1号、最終請求1.8億円超
  • 将来介護費は和解で日額1.5万円×365日×ライプニッツ17.2943で約9,400万円
  • 住宅改造費は既存住宅の改修ではなく「新築の必要性・相当性」も主張可能

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事故の概要

日本で家族と暮らしていた外国籍男性のB様(家族帯同)が、交差点で右直事故に遭われました。相手方が信号無視で交差点に直進進入、B様運転のバイクに衝突。受傷内容は頚椎骨折(首の骨)・左足全身骨折・脊髄損傷で、結果的に四肢麻痺(後遺障害1級1号)となりました。

ご家族からのご相談

ご家族(妻と子)はB様の介護を担いながら、日本語の医療・法律手続きに苦労されていました。相手方任意保険会社からは「事前認定で1級確定したから早期示談で解決しましょう」という提案を受けていましたが、ご家族はその金額に違和感を抱き、複数の弁護士事務所をご検討の末ブライトにご相談いただきました。

ブライトの戦略:通訳費・新築住宅改造・人傷活用

外国籍被害者・四肢麻痺事案では、通常の事案にはない独自の損害項目が複数存在します。

  1. 通訳費の損害性主張:医療機関での説明・リハビリ・行政手続き・法律相談における通訳費を、事故起因の独立損害として計上
  2. 住宅改造費(新築の必要性):既存住宅は車椅子対応が困難で、新築でないと自立した生活が成り立たない事情を主張
  3. 将来介護費:和解なら日額1.5万円、判決なら1〜1.2万円。ライプニッツ係数17.2943を掛けて約9,400万円
  4. 入院付添看護費:日額6,000円で約194万円認定
  5. 傷害慰謝料380万円:重過失・重度傷害として平成22年2月22日判決等を引用

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相手保提示と判例調査

相手方任意保険会社の概算は1億5,000万〜1億6,000万円。ブライトでは判例調査・福祉サービス単価表(枚方市役所福祉担当への情報取付)を踏まえ、最終請求を約1億8,900万円(人損1.88億円+物損100万円)まで引き上げました。訴訟拡張請求段階では1.7億円規模で交渉中です。

一人親方労災との並行処理

本件は事故原因が業務外でしたが、B様が加入していた一人親方労災組合からの障害給付・障害基礎年金・府民共済等の給付を、民事賠償と並行処理する整理が必要でした。それぞれの給付の損益相殺ルールに従って、最終手取り最大化の組み立てを行いました。

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人傷保険の活用検討

本件はバイク右直事故のため、過失相殺で当方に若干の過失(ヘルメット未装着・速度等)が認定される可能性がありました。その場合に備え、ご自身の人身傷害保険の活用を視野に入れ、シートベルト過失相殺(バイクなのでヘルメット相当)が出ても手取りが大きく減らないよう設計しました。

同じ立場のご家族へ

外国籍ご家族の交通事故では、「日本語が読めない」「医療・行政手続きが分からない」という二重三重の苦労があります。ブライトでは通訳費の損害性主張をはじめ、外国籍被害者特有の論点を積極的に主張します。初回相談は通訳同席可・無料。お気軽にご連絡ください。

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監修:松本 洋明 弁護士(弁護士法人ブライト パートナー弁護士)
弁護士歴15年(63期)・元損保側代理人・年間100件超の交通事故案件を担当。重度後遺障害事案、外国籍被害者対応、素因減額の争い、個人事業主の収入立証など複雑事案に多数の実績。本件もブライトの実際の解決事例(守秘のため一部を匿名化)。
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  • この記事を書いた人

代表弁護士:和氣 良浩

弁護士法人ブライト代表弁護士: 2006年に独立開業してから交通事故被害の回復に努めてきました。これまで1000件を超える交通事故を解決して参りましたが、被害者が低い賠償金で納得させられているケースをたくさん見てきました。 一人でも多くの被害者が適切な補償を受けられるように情報発信を行っています。

本記事は、一般的な情報の提供を目的とするものであり、個別案件に関する法的助言を目的とするものではありません。また、情報の正確性、完全性及び適時性を法的に保証するものではありません。
なお、本記事の内容に関する個別の質問や意見などにつきましては、ご対応できかねます。ただし、当該記事の内容に関連して、当事務所へのご相談又はご依頼を具体的に検討されている場合には、この限りではありません。

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交通事故担当弁護士

  • 代表弁護士 和氣良浩

    代表弁護士 和氣良浩
             

事務所概要

事務所名 弁護士法人 ブライト(大阪弁護士会所属)
開 業 平成21年(代表弁護士独立開業)
設 立 平成24年11月設立、平成27年1月に法人化
所在地 〒530-0057 大阪府大阪市北区曽根崎2丁目6番6号 コウヅキキャピタルウエスト12階
TEL 0120-931-501(受付時間9:00~18:00)
FAX 06-6366-8771
事業内容 法人向け(法律顧問・顧問サービス、経営権紛争、M&A・事業承継、私的整理・破産・民事再生等、契約交渉・契約書作成等、売掛金等の債権保全・回収、経営相談、訴訟等の裁判手続対応、従業員等に関する対応、IT関連のご相談、不動産を巡るトラブルなど)、個人向け(交通事故・労災事故を中心とした損害賠償請求事件、債務整理・破産・再生等、相続、離婚・財産分与等、財産管理等に関する対応、不動産の明渡し等を巡る問題など)

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