このページは、ご本人の物語/訴訟係属中の被害事故の実例を、賠償金の数字よりも「解決までの経緯」「ブライトの戦略」を中心に記録したものです(守秘のため一部を匿名化しています)。
📝 この記事の3秒結論
- 訴訟係属中の被害事故では収入立証が決定打になることが多い
- 確定申告非課税の方でも、申告書を取り寄せて立証材料に使える
- 外貌醜状立証では「経年的な顔写真」の追加提出が有効
- mints(民事訴訟ITシステム)で書面・証拠を電子提出する実務
お問い合わせ、相談は無料です
(※お電話での受付は平日9:00~18:00となっております、それ以外の時間はメールやLINEでのお問い合わせをお願いします。)
事案の概要
U様は2022年7月の交通事故被害で、現在大阪地裁(R7(ワ)12749)に訴訟係属中の状態です。次回期日は5月26日、書面締切は5月19日。ブライトでは期日前の準備を着々と進めています。
確定申告書の取付論点
U様の確定申告は非課税申告を継続している状況でした。一見「収入立証に使えない」と思いがちですが、ブライトは:
- 非課税申告でも申告書自体を取り寄せて立証材料に
- 所得の有無・金額を客観的に示す証拠として活用
- 「申告していない=収入なし」の推定を避ける
U様にも「非課税申告でも取り寄せを推奨」とご提案しました。
顔写真の追加提出
本件は外貌醜状が論点の一つで、顔の写真を追加提出することになりました。U様から複数枚(時系列)の顔写真をLINEで受領し、Drive内の医療記録フォルダに格納。
外貌醜状の立証では:
- 事故直後の写真
- 治療経過中の写真
- 症状固定時の写真
- 現在(裁判所提出時)の写真
を時系列で並べることで、傷の残存性と人目に付く度合いを立証します。
mints(民事訴訟ITシステム)の活用
本件はmints(民事訴訟ITシステム)を利用した電子的な書面・証拠提出を進めています。期日報告書の作成、書証の番号管理(甲12-1、甲12-2、甲13)、相手方代理人の書証受領(メールでアップロード)等、紙ベースに比べて格段に効率化しています。
お問い合わせ、相談は無料です
(※お電話での受付は平日9:00~18:00となっております、それ以外の時間はメールやLINEでのお問い合わせをお願いします。)
次回期日に向けた準備
5月26日次回期日に向けて、ブライトは:
- 準備書面の起案(5月14日まで)
- 書証の整理(5月19日書面締切)
- 確定申告書の取付(U様経由で進行中)
- 顔写真の追加提出(提出済み)
- 窓口は代理店:高原様(mints上)
別訴・人身別訴の管理
U様の事案には複数の訴訟番号が並行しています。
- R6(ワ)908(メイン)
- 別訴 R7(ワ)61
- 人身別訴 R7(ワ)534
これらを一括管理して期日・書面提出を漏れなく進めるのが訴訟代理人の重要な役割です。
お問い合わせ、相談は無料です
(※お電話での受付は平日9:00~18:00となっております、それ以外の時間はメールやLINEでのお問い合わせをお願いします。)
訴訟係属中の被害者がやるべきこと
- 弁護士からの依頼書類は速やかに対応
- 顔写真・症状写真の時系列保存
- 確定申告書(非課税でも)の確保
- 診療記録は弁護士経由で取り寄せ
- 期日前の打合せに必ず出席
同じ立場の方へ
訴訟係属中の被害事故では、書面・証拠の準備が判決を左右します。確定申告非課税の方でも申告書取付+顔写真の時系列提出+mints活用で訴訟を効率的に進められます。長期化しがちな訴訟も、適切な実務管理で着実に進めましょう。
同じテーマの関連記事
監修:松本 洋明 弁護士(弁護士法人ブライト パートナー弁護士)
弁護士歴15年(63期)・元損保側代理人・年間100件超の交通事故案件を担当。重度後遺障害事案、外国籍被害者対応、素因減額の争い、個人事業主の収入立証など複雑事案に多数の実績。本件もブライトの実際の解決事例(守秘のため一部を匿名化)。
▶ プロフィール詳細
お問い合わせ、相談は無料です
(※お電話での受付は平日9:00~18:00となっております、それ以外の時間はメールやLINEでのお問い合わせをお願いします。)




