Amazonトラブルの解決を弁護士に依頼する
アカウント停止・売上金凍結・競合嫌がらせの解決事例多数。
📞 0120-929-739(みんなの法務部)
🟢 無料相談はこちら
ご相談の経緯
ご相談者は、雑貨の輸入販売を行う中小企業(法人)のセラー様です。ブランドレジストリを登録した競合セラーから「商標権侵害」を理由とする知財申告をAmazonに行われ、突然アカウントが停止されました。
自力でPOA(Plan of Action)を3回作成・提出しましたが、いずれもAmazonに却下され、アカウントが復活しない状態が続いていました。停止から45日が経過した時点で、弊所にご相談をいただきました。
停止期間中は売上がゼロとなり、在庫を抱えたまま出品できない状態が続いていたため、早急な対応が求められる案件でした。
関連情報:Amazonアカウント停止・凍結から復活する方法もあわせてご参照ください。
事案の問題点の整理
ご依頼を受けてまず行ったのは、申告された商標権の実態調査です。弊所で特許庁のデータベースを精査した結果、以下の重要な事実が判明しました。
- 申告されている商標は、日本国内においては商標登録が存在しない(申告者は登録商標権者ではない)
- 申告者は、海外での商標権を根拠にAmazonに申告していたが、日本向け出品への適用根拠が存在しない
- 申告者は競合セラーであり、権利者でない第三者による虚偽申告の疑いが濃厚
これらの事実から、本件は知財侵害の実態がないにもかかわらず、競合セラーが不正な手段でアカウント停止を引き起こした「虚偽申告」であると判断しました。
自力POAが3回却下された理由も、「POAの書き方」の問題ではなく、法的根拠のない申告への対処方法を誤っていた点にありました。単に「侵害していない」と述べるだけでは不十分で、申告そのものの無効性を法的に主張する必要があったのです。
Amazonトラブルの解決を弁護士に依頼する
アカウント停止・売上金凍結・競合嫌がらせの解決事例多数。
📞 0120-929-739(みんなの法務部)
🟢 無料相談はこちら
弁護士による対応
弊所では以下の手順で対応を進めました。
①申告内容の法的検証
申告者が根拠とする商標権の範囲・有効性を精査し、日本国内での権利行使が不可能であることを書面で整理しました。特許庁データベースの調査結果を証拠として取りまとめ、法的論点を明確化しました。
②Amazonへの異議申し立て文書の作成(英文)
Amazonセラーサポートおよびリスティング部門に対し、英文で法的根拠を明示した異議申し立て文書を作成・送付しました。日本の商標法および不正競争防止法の観点から、申告の不当性を条文レベルで説明しました。
③申告者への申告撤回要求(Retraction Request)
申告者に対して内容証明郵便を送付し、虚偽申告の事実と損害賠償請求の可能性を通知した上で、Amazon知財申告の撤回(Retraction)を強く求めました。
④POA(英文)の法的整合性の確保と再提出
従来の自力POAを分析したところ、「侵害していない理由」の説明が中心で、申告そのものの無効性の主張が欠けていたことが判明しました。弊所では申告の法的無効性を中心に据えたPOAを英文で作成し、異議申し立てと合わせて提出しました。
POAの詳細な書き方についてはAmazonのPOAでアカウント復活させる完全ガイドもご参照ください。
Amazonトラブルの解決を弁護士に依頼する
アカウント停止・売上金凍結・競合嫌がらせの解決事例多数。
📞 0120-929-739(みんなの法務部)
🟢 無料相談はこちら
結果
弁護士が介入してから22日でアカウントが復活しました。Amazonからの通知では「申告者が申告を撤回した」ことがアカウント復活の理由として記載されていました。
- ✅ アカウント復活:弁護士介入から22日(停止から67日目)
- ✅ 申告者が知財申告を自主撤回
- ✅ 停止期間中の逸失売上(推定約80万円)の損害賠償示談交渉を並行して進行中
損害賠償については、申告者が虚偽申告であることを認識していた証拠が揃っていたため、示談交渉において有利な立場で進めることができています。不正競争防止法に基づく損害賠償請求についてはAmazon競合からの嫌がらせ・不正申告への法的対処法をご参照ください。
この事例から学べること
本件は、多くのAmazonセラーが陥りやすい落とし穴を典型的に示しています。
ポイント1:自力POAが3回却下されたのは「書き方」の問題ではない
POAの文章表現や構成よりも、申告に対してどの法的角度から反論するかが決定的に重要です。商標権の有効性・範囲・適用可能性を法的に検証した上での主張が必要です。
ポイント2:競合の虚偽申告は損害賠償請求の対象になる
証拠が揃っていれば、不正競争防止法に基づく損害賠償請求が可能です。アカウント停止期間中の逸失利益を損害として請求できます。
ポイント3:申告者の特定が早期解決の鍵
Amazon経由で開示される申告者情報と、競合セラーの特定を早期に行うことが、撤回交渉と損害賠償請求の両方を有利に進めるための第一歩です。
また、売上金が凍結されている場合の回収方法についてはAmazon売上金凍結を弁護士が法的回収する方法をご参照ください。
Amazonトラブルの解決を弁護士に依頼する
アカウント停止・売上金凍結・競合嫌がらせの解決事例多数。
📞 0120-929-739(みんなの法務部)
🟢 無料相談はこちら
同様のお悩みの方へ
「競合から知財申告を受けたが、商標権を侵害した覚えがない」「自力でPOAを提出したが何度却下された」という方は、法的根拠のある対応に切り替えることで復活の可能性が大きく高まります。
弊所では、申告の法的有効性の検証から、英文でのAmazonへの異議申し立て、申告者への交渉・損害賠償請求まで一括して対応いたします。まずはお気軽にご相談ください。
関連解決事例:【解決事例】Amazon真贋調査でアカウント停止→弁護士介入で復活・売上金全額回収
監修弁護士
嶋本 敦(しまもと あつし)
弁護士法人ブライト パートナー弁護士
登録2008年・修習61期・京都大学法学部出身
企業法務・契約トラブル・取引紛争を中心に多数の案件を担当
Amazonトラブルの解決を弁護士に依頼する
アカウント停止・売上金凍結・競合嫌がらせの解決事例多数。
📞 0120-929-739(みんなの法務部)
🟢 無料相談はこちら
Amazonトラブルの解決を弁護士に依頼する
アカウント停止・売上金凍結・競合嫌がらせの解決事例多数。
📞 0120-929-739(みんなの法務部)
🟢 無料相談はこちら
Amazonトラブルの解決を弁護士に依頼する
アカウント停止・売上金凍結・競合嫌がらせの解決事例多数。
📞 0120-929-739(みんなの法務部)
🟢 無料相談はこちら





